CONSTRUCTION ESTIMATE

建設業の粗利計算ツール|
原価・粗利率から工事見積額を算出

材料費・労務費・外注費・現場経費などの原価と、確保したい粗利率を入力するだけで、粗利益・最低受注価格・推奨見積額を計算できます。原価への単純な上乗せによる計算ミスを防ぎ、利益を残せる工事見積額を確認できる無料ツールです。

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基本無料登録不要計算データの送信なし
建設業の粗利計算ツール

FOR YOUR WORK

工事・修繕の見積で、
こんな悩みはありませんか?

建設・設備工事、修繕・メンテナンスの経営者、見積担当者、営業担当者、現場管理者に向けた計算ツールです。

01

原価の拾い漏れが不安

材料費・労務費・外注費・運搬費など、案件ごとに異なる費用を一か所で整理できます。

02

利益を残せる見積金額が分からない

最低粗利率と目標粗利率を分けて設定し、最低受注価格と推奨見積額を同時に確認できます。

03

値引き判断が担当者任せ

推奨見積額と最低受注価格の差額を表示し、利益を守れる値引き幅の目安を共有できます。

OUTPUT

建設業の粗利計算ツールで
分かること

最低ラインと目標を分けて、見積判断に必要な数字をまとめて確認できます。

01

総原価と見込粗利益

工事に必要な費用の合計と、推奨見積額から得られる粗利益を確認できます。

02

最低受注価格と推奨見積額

最低粗利率を守る価格と、目標粗利率を確保する価格を分けて表示します。

03

利益を守れる値引き可能額

推奨見積額から、最低粗利率を維持できる値引き幅の目安を確認できます。

TOOL PREVIEW

入力から結果確認まで、
ひとつの画面で完結

実際の計算画面では、工事原価と粗利率を入力すると、その場で見積額と利益の目安を確認できます。

建設業の粗利計算ツールの計算結果画面計算ツールを使ってみる

RESULT GUIDE

ツールで算出される項目の意味

表示される数字の違いを理解すると、見積作成だけでなく受注価格や値引きの判断にも活用しやすくなります。

表示項目意味
直接原価作業人数・時間から求めた労務費と、材料費・外注費・交通費・運搬費・その他経費の合計
総原価直接原価に管理費と予備費を加えた、工事に必要な原価の合計
最低受注価格設定した最低粗利率を確保するために必要な受注金額
推奨見積額設定した目標粗利率を確保するための税抜見積金額
見込粗利益推奨見積額から総原価を差し引いた金額
値引き可能額推奨見積額と最低受注価格の差額。利益を守れる値引き幅の目安
税込見積額推奨見積額に設定した消費税率を加えた金額
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BASICS

建設業における粗利・粗利率とは?

粗利は売上高から工事原価を引いた利益

粗利益は、工事の売上高から、その工事に必要となった材料費・労務費・外注費などの工事原価を差し引いた金額です。案件単位で採算を把握する基本的な指標になります。

粗利率と原価率の違い

粗利率は売上高に占める粗利益の割合、原価率は売上高に占める工事原価の割合です。同じ計算範囲であれば、粗利率と原価率を足すと100%になります。

粗利益と営業利益の違い

粗利益から、家賃、事務員の人件費、通信費、広告費などの販売費・一般管理費を差し引いたものが営業利益です。ツールの粗利益がそのまま会社に残る最終利益ではありません。

FORMULA

建設業の粗利を計算する方法

粗利益の計算式

粗利益 = 売上高 - 工事原価

粗利率の計算式

粗利率 = 粗利益 ÷ 売上高 × 100

原価率の計算式

原価率 = 工事原価 ÷ 売上高 × 100

原価から見積額を逆算する計算式

見積額 = 原価 ÷(1 - 目標粗利率)

CALCULATION EXAMPLE

具体的な金額を使った計算例

材料費40万円、労務費20万円、外注費15万円、その他経費5万円の場合、総原価は80万円です。目標粗利率を20%に設定すると、必要な税抜見積額は100万円となります。

800,000円 ÷(1-0.2)= 1,000,000円
総原価
800,000円
目標粗利率
20%
税抜見積額
1,000,000円
見込粗利益
200,000円
原価率
80%
同じ条件で計算する

COMMON MISTAKE

原価に粗利率を掛ける計算が
間違いになる理由

粗利率は売上高に対する利益の割合であり、原価に対する上乗せ率とは基準になる金額が異なります。

正しい計算

粗利率20%を確保する

80万円 ÷(1-20%)= 100万円

粗利益20万円 ÷ 売上100万円 = 粗利率20%

よくある間違い

原価に20%を上乗せする

80万円 × 1.2 = 96万円

粗利益16万円 ÷ 売上96万円 = 粗利率約16.7%

原価に20%を上乗せしても、粗利率20%にはなりません。目標粗利率から見積額を求めるときは、原価を「1-目標粗利率」で割って逆算します。

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COST ITEMS

建設業の工事原価に含める費用

ツールの入力項目に合わせ、対象工事へ直接・間接的にかかる費用を整理します。社内の原価計上ルールに沿って、毎回同じ基準で入力することが大切です。

労務費・人件費

自社作業員の作業人数・時間・原価単価。給与だけでなく法定福利費なども考慮します。

材料費・仕入費

木材、鉄筋、セメント、設備機器、部品、消耗材料などの購入費です。

外注費

下請業者や専門工事業者へ支払う施工費・作業費です。

交通費・運搬費

資材の運搬、車両移動、交通費、残材処分などにかかる費用です。

その他経費

重機・工具のリース、燃料、駐車場、申請費など個別に発生する費用です。

管理費・予備費

安全管理や現場管理にかかる間接費と、想定外の支出に備える費用です。

MARGIN TARGET

建設業の粗利率は何%を
目安にすればよい?

業界平均だけで判断しない

建設業の粗利率は、工事の種類、会社規模、原価の計上範囲によって異なります。平均値だけでなく、自社の固定費や過去の工事実績を確認して設定します。

工事種別や元請・下請によって異なる

材料の比率、外注範囲、工期、契約条件、受注形態によって必要な粗利率は変わります。案件の性質に応じて基準を調整することが重要です。

最低粗利率と目標粗利率を分ける

最低粗利率は受注判断で下回りたくないライン、目標粗利率は通常確保したい水準として設定します。ツールでは両方を入力し、価格差を確認できます。

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PROTECT PROFIT

粗利計算で赤字を防ぐためのポイント

01

原価の拾い漏れをなくす

見積前に費用項目を一覧化し、少額の経費や社内作業の人件費も確認します。

02

材料費や外注費の変動を反映する

仕入価格や外注単価が変わった場合は、過去の単価をそのまま使わず更新します。

03

追加工事を別途計算する

当初の見積範囲を超える作業は記録し、追加原価と必要な見積額を確認します。

04

値引き後の粗利率を確認する

値引き額だけで判断せず、受注金額から粗利率を計算し直します。

05

完工後に予定原価と実際原価を比較する

差異の原因を次回の原価・粗利率設定へ反映し、見積精度を高めます。

HOW TO USE

建設業の粗利計算ツールの使い方

STEP 1

原価項目を入力する

作業人数・作業時間・原価単価と、材料費・外注費・交通費・その他経費を入力します。

STEP 2

最低粗利率と目標粗利率を設定する

受注判断で下回りたくない最低ラインと、通常確保したい目標を分けて設定します。

STEP 3

計算結果を確認する

総原価、最低受注価格、推奨見積額、見込粗利益、税込見積額を確認します。

STEP 4

値引き可能額を判断に活用する

推奨見積額と最低受注価格の差額を、値引き交渉や追加対応の判断材料にします。

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FAQ

よくある質問

建設業の粗利計算や工事原価、見積額についてよくある疑問をまとめました。

建設業の粗利はどのように計算しますか?

粗利益は、工事の売上高から材料費・労務費・外注費などの工事原価を差し引いて計算します。粗利率は、粗利益を売上高で割り、100を掛けて求めます。

粗利率と原価率の違いは何ですか?

粗利率は売上高に占める粗利益の割合、原価率は売上高に占める工事原価の割合です。同じ計算範囲であれば、粗利率と原価率の合計は100%になります。

原価から見積額を逆算する方法は?

総原価を「1-目標粗利率」で割ります。総原価80万円、目標粗利率20%の場合は、800,000÷(1-0.2)=1,000,000円です。

粗利率20%と原価に20%上乗せする計算は同じですか?

同じではありません。原価80万円に20%を上乗せすると96万円ですが、この場合の粗利率は約16.7%です。粗利率20%を確保する見積額は100万円です。

材料費や外注費はどこまで原価に含めますか?

対象工事を行うために直接必要となる材料・部品の購入費や、下請業者・専門工事業者への支払額を含めます。会社ごとの原価計上ルールに沿って、計上範囲を統一してください。

自社作業員の人件費も原価に含めますか?

対象工事へ直接従事する自社作業員の人件費は、労務費として工事原価に含めるのが基本です。本ツールでは、人数・作業時間・1時間あたりの原価単価から計算できます。

諸経費は原価と見積額のどちらに加えますか?

費用の性質と社内ルールによって扱いが異なります。本ツールでは個別費用をその他経費へ入力できるほか、直接原価に対する管理費率と、直接原価・管理費の合計に対する予備費率を設定できます。

建設業の粗利率は何%を目安にすればよいですか?

工事の種類、会社規模、元請・下請の違い、原価の計上範囲によって異なります。業界平均だけで決めず、自社の固定費や過去の工事実績を踏まえて最低粗利率と目標粗利率を設定してください。

値引きすると粗利率はどのくらい下がりますか?

値引き後の受注額と総原価によって変わります。本ツールでは推奨見積額と最低受注価格の差額を値引き可能額として表示し、最低粗利率を下回らない範囲の目安を確認できます。

消費税は粗利計算に含めますか?

本ツールでは粗利益や粗利率を税抜金額で計算し、その後に設定した消費税率を加えて税込見積額を表示します。税務上の個別判断が必要な場合は専門家へ確認してください。

粗利益と営業利益の違いは何ですか?

粗利益は売上高から工事原価を差し引いた金額です。営業利益は、粗利益から家賃、事務員の人件費、通信費、広告費などの販売費・一般管理費を差し引いた利益であり、同じ金額ではありません。

計算結果を保存・共有できますか?

入力内容はサーバーへ保存されません。計算後に表示される「結果をコピーする」ボタンを使うと、主要な計算結果をテキストとしてコピーして共有できます。

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計算フォームへ入力した原価・粗利率および計算結果は、ブラウザ内で処理され、ラクワークのサーバーへ保存・送信されません。ただし、閲覧ページやツールの利用完了など、個人を直接特定しない利用状況はGoogle Analytics 4で計測します。

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