原価の拾い漏れが不安
材料費・労務費・外注費・運搬費など、案件ごとに異なる費用を一か所で整理できます。
CONSTRUCTION ESTIMATE
材料費・労務費・外注費・現場経費などの原価と、確保したい粗利率を入力するだけで、粗利益・最低受注価格・推奨見積額を計算できます。原価への単純な上乗せによる計算ミスを防ぎ、利益を残せる工事見積額を確認できる無料ツールです。
無料で見積金額を計算する →FOR YOUR WORK
建設・設備工事、修繕・メンテナンスの経営者、見積担当者、営業担当者、現場管理者に向けた計算ツールです。
材料費・労務費・外注費・運搬費など、案件ごとに異なる費用を一か所で整理できます。
最低粗利率と目標粗利率を分けて設定し、最低受注価格と推奨見積額を同時に確認できます。
推奨見積額と最低受注価格の差額を表示し、利益を守れる値引き幅の目安を共有できます。
OUTPUT
最低ラインと目標を分けて、見積判断に必要な数字をまとめて確認できます。
工事に必要な費用の合計と、推奨見積額から得られる粗利益を確認できます。
最低粗利率を守る価格と、目標粗利率を確保する価格を分けて表示します。
推奨見積額から、最低粗利率を維持できる値引き幅の目安を確認できます。
TOOL PREVIEW
実際の計算画面では、工事原価と粗利率を入力すると、その場で見積額と利益の目安を確認できます。
計算ツールを使ってみる →RESULT GUIDE
表示される数字の違いを理解すると、見積作成だけでなく受注価格や値引きの判断にも活用しやすくなります。
BASICS
粗利益は、工事の売上高から、その工事に必要となった材料費・労務費・外注費などの工事原価を差し引いた金額です。案件単位で採算を把握する基本的な指標になります。
粗利率は売上高に占める粗利益の割合、原価率は売上高に占める工事原価の割合です。同じ計算範囲であれば、粗利率と原価率を足すと100%になります。
粗利益から、家賃、事務員の人件費、通信費、広告費などの販売費・一般管理費を差し引いたものが営業利益です。ツールの粗利益がそのまま会社に残る最終利益ではありません。
FORMULA
粗利益 = 売上高 - 工事原価粗利率 = 粗利益 ÷ 売上高 × 100原価率 = 工事原価 ÷ 売上高 × 100見積額 = 原価 ÷(1 - 目標粗利率)CALCULATION EXAMPLE
材料費40万円、労務費20万円、外注費15万円、その他経費5万円の場合、総原価は80万円です。目標粗利率を20%に設定すると、必要な税抜見積額は100万円となります。
800,000円 ÷(1-0.2)= 1,000,000円COMMON MISTAKE
粗利率は売上高に対する利益の割合であり、原価に対する上乗せ率とは基準になる金額が異なります。
80万円 ÷(1-20%)= 100万円粗利益20万円 ÷ 売上100万円 = 粗利率20%
80万円 × 1.2 = 96万円粗利益16万円 ÷ 売上96万円 = 粗利率約16.7%
原価に20%を上乗せしても、粗利率20%にはなりません。目標粗利率から見積額を求めるときは、原価を「1-目標粗利率」で割って逆算します。
建設業の粗利を無料で計算する →COST ITEMS
ツールの入力項目に合わせ、対象工事へ直接・間接的にかかる費用を整理します。社内の原価計上ルールに沿って、毎回同じ基準で入力することが大切です。
自社作業員の作業人数・時間・原価単価。給与だけでなく法定福利費なども考慮します。
木材、鉄筋、セメント、設備機器、部品、消耗材料などの購入費です。
下請業者や専門工事業者へ支払う施工費・作業費です。
資材の運搬、車両移動、交通費、残材処分などにかかる費用です。
重機・工具のリース、燃料、駐車場、申請費など個別に発生する費用です。
安全管理や現場管理にかかる間接費と、想定外の支出に備える費用です。
MARGIN TARGET
建設業の粗利率は、工事の種類、会社規模、原価の計上範囲によって異なります。平均値だけでなく、自社の固定費や過去の工事実績を確認して設定します。
材料の比率、外注範囲、工期、契約条件、受注形態によって必要な粗利率は変わります。案件の性質に応じて基準を調整することが重要です。
最低粗利率は受注判断で下回りたくないライン、目標粗利率は通常確保したい水準として設定します。ツールでは両方を入力し、価格差を確認できます。
PROTECT PROFIT
見積前に費用項目を一覧化し、少額の経費や社内作業の人件費も確認します。
仕入価格や外注単価が変わった場合は、過去の単価をそのまま使わず更新します。
当初の見積範囲を超える作業は記録し、追加原価と必要な見積額を確認します。
値引き額だけで判断せず、受注金額から粗利率を計算し直します。
差異の原因を次回の原価・粗利率設定へ反映し、見積精度を高めます。
HOW TO USE
作業人数・作業時間・原価単価と、材料費・外注費・交通費・その他経費を入力します。
受注判断で下回りたくない最低ラインと、通常確保したい目標を分けて設定します。
総原価、最低受注価格、推奨見積額、見込粗利益、税込見積額を確認します。
推奨見積額と最低受注価格の差額を、値引き交渉や追加対応の判断材料にします。
FAQ
建設業の粗利計算や工事原価、見積額についてよくある疑問をまとめました。
粗利益は、工事の売上高から材料費・労務費・外注費などの工事原価を差し引いて計算します。粗利率は、粗利益を売上高で割り、100を掛けて求めます。
粗利率は売上高に占める粗利益の割合、原価率は売上高に占める工事原価の割合です。同じ計算範囲であれば、粗利率と原価率の合計は100%になります。
総原価を「1-目標粗利率」で割ります。総原価80万円、目標粗利率20%の場合は、800,000÷(1-0.2)=1,000,000円です。
同じではありません。原価80万円に20%を上乗せすると96万円ですが、この場合の粗利率は約16.7%です。粗利率20%を確保する見積額は100万円です。
対象工事を行うために直接必要となる材料・部品の購入費や、下請業者・専門工事業者への支払額を含めます。会社ごとの原価計上ルールに沿って、計上範囲を統一してください。
対象工事へ直接従事する自社作業員の人件費は、労務費として工事原価に含めるのが基本です。本ツールでは、人数・作業時間・1時間あたりの原価単価から計算できます。
費用の性質と社内ルールによって扱いが異なります。本ツールでは個別費用をその他経費へ入力できるほか、直接原価に対する管理費率と、直接原価・管理費の合計に対する予備費率を設定できます。
工事の種類、会社規模、元請・下請の違い、原価の計上範囲によって異なります。業界平均だけで決めず、自社の固定費や過去の工事実績を踏まえて最低粗利率と目標粗利率を設定してください。
値引き後の受注額と総原価によって変わります。本ツールでは推奨見積額と最低受注価格の差額を値引き可能額として表示し、最低粗利率を下回らない範囲の目安を確認できます。
本ツールでは粗利益や粗利率を税抜金額で計算し、その後に設定した消費税率を加えて税込見積額を表示します。税務上の個別判断が必要な場合は専門家へ確認してください。
粗利益は売上高から工事原価を差し引いた金額です。営業利益は、粗利益から家賃、事務員の人件費、通信費、広告費などの販売費・一般管理費を差し引いた利益であり、同じ金額ではありません。
入力内容はサーバーへ保存されません。計算後に表示される「結果をコピーする」ボタンを使うと、主要な計算結果をテキストとしてコピーして共有できます。
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計算フォームへ入力した原価・粗利率および計算結果は、ブラウザ内で処理され、ラクワークのサーバーへ保存・送信されません。ただし、閲覧ページやツールの利用完了など、個人を直接特定しない利用状況はGoogle Analytics 4で計測します。
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