品質指標を毎回手計算している
投入数や検査数を確認しながら複数の計算式へ当てはめるため、日報や月次集計に時間がかかります。
MANUFACTURING QUALITY TOOL
投入数量や不良数量、最終良品数量、一発合格数量を入力するだけで、不良率・歩留まり率・直行率を自動計算できます。計算式、具体的な計算結果、製品・ロット・工程別の比較まで無料で確認できます。
無料で品質指標を計算する計算結果の例
QUALITY MANAGEMENT
製造管理、生産管理、品質管理・品質保証、検査担当者の集計作業を、登録不要で効率化できます。
投入数や検査数を確認しながら複数の計算式へ当てはめるため、日報や月次集計に時間がかかります。
不良率は検査数量、歩留まり率と直行率は投入数量を基準にするため、指標ごとの条件を混同しやすくなります。
計算結果が個別のメモや表に分散すると、品質状況の違いや変化を並べて確認しにくくなります。
THREE RATES AT ONCE
3つの指標を一括計算し、製品・ロット・工程ごとの結果を比較できます。コピー、CSV、印刷・PDF保存にも対応しています。
計算ツールを使う検査・判定した数量に対する不良数量の割合
投入した数量に対する最終良品数量の割合
手直し・再加工なしで最初に合格した数量の割合
DEFECT RATE
不良率は、検査または判定した数量のうち、不良となった数量の割合です。本ツールでは検査数量を分母として計算します。
各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。
検査数量1,000個、不良数量20個の場合の計算例です。全数検査か抜取検査かも記録してください。
PPM CONVERSION
PPMは100万個あたりの不良数を表す単位です。小さな不良率を比較するときに使われます。
現在のツール結果はパーセント表示です。PPMが必要な場合は、表示された不良率に10,000を掛けて換算してください。
YIELD RATE
歩留まり率は、投入した数量のうち、手直しや再加工後を含めて最終的に良品となった数量の割合です。
各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。
投入数量1,000個、最終良品数量980個の場合の計算例です。手直し品を含めるか、組織の基準を確認してください。
REVERSE CALCULATION
必要な良品数量と想定歩留まり率が分かる場合は、必要投入数量の目安を逆算できます。
良品を980個確保し、想定歩留まり率が98%の場合:980 ÷ 0.98 = 1,000個
端数が出る場合は不足を避けるため切り上げます。実際の投入量は工程条件、ロス、仕掛品なども考慮して決めてください。
FIRST PASS YIELD
直行率は、投入した数量のうち、手直しや再加工をせず最初の判定で合格した数量の割合です。FPYやワンパス収率と呼ばれる場合もあります。
各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。
投入数量1,000個、一発合格数量950個の場合の計算例です。手直し後の合格品は一発合格数量に含めません。
DIFFERENCES
3つの指標は分子、分母、手直し品の扱いが異なります。比較するときは、同じ製品・工程・期間の条件にそろえてください。
| 指標 | 分子 | 分母 | 確認できること | 手直し後の良品 |
|---|---|---|---|---|
| 不良率 | 不良数量 | 検査数量 | 不良が発生した割合 | 集計基準による |
| 歩留まり率 | 最終良品数量 | 投入数量 | 最終的に良品となった割合 | 含む |
| 直行率 | 一発合格数量 | 投入数量 | 手直しなしで合格した割合 | 含まない |
分母と集計対象が同じで、すべての製品を良品または不良品のどちらかに分類する場合に限り、合計が100%になります。未検査品、仕掛品、転用品、廃棄品などを別に扱う場合や、本ツールのように分母が異なる場合は一致しません。
CALCULATION RULES
不良率の分母を検査数量、投入数量、総生産数量のどれにするか決めます。本ツールでは検査数量を使用します。
手直し前の不良を数えるか、最終廃棄だけを数えるかを統一し、歩留まり率と直行率を区別します。
抜取検査の結果は標本内の不良率です。ロット全体の実績と混同せず、検査方法を記録します。
製品、ロット、工程、ライン、日次・月次などの集計期間をそろえ、同じ条件で推移を確認します。
本ツールでは不良率を「不良数量 ÷ 検査数量 × 100」で計算します。社内基準で投入数量や総生産数量を分母とする場合は、検査数量欄にその基準となる数量を入力し、読み替えたことを記録してください。
QUALITY IMPROVEMENT
単一の数値だけで良否を断定せず、同じ条件で推移を確認します。変化が見つかったら、人、設備・機械、材料、方法の4Mを起点に原因候補を整理し、必要に応じて測定や環境の観点も加えます。
製品・ロット・工程・期間別に比較します。
人・設備・材料・方法の変更点を確認します。
集計範囲と判定基準を固定して効果を確認します。
HOW TO USE
必要に応じて集計日、製品名、品番、ロット番号、工程・ラインを入力します。
投入、検査、一発合格、最終良品、不良などの数量を入力して計算します。
計算式と使用数量を確認し、コピー、CSV、印刷・PDF保存を利用します。
USE CASES
当日の投入・検査・良品・不良数量から、3つの品質指標をまとめて確認します。
製品名やロット番号を付けて計算し、複数の結果を同じ画面で比較します。
工程やラインごとに入力条件を分け、直行率や歩留まり率の違いを確認します。
計算式と使用数量を表示し、品質報告書や会議資料へ転記する前に根拠を確認します。
結果をコピー、CSVダウンロード、印刷・PDF保存して関係者と共有します。
比較結果を確認し、原因調査や改善対象を検討するための参考情報として利用します。
COMPARE RESULTS
計算結果を比較欄へ追加すると、不良率・歩留まり率・直行率を並べて確認できます。比較データはページを開いている間だけ保持されます。
歩留まり率 98.00%/直行率 95.00%
歩留まり率 98.80%/直行率 97.00%
FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
分母と集計対象が同じで、すべてを良品または不良品のどちらかに分類する場合に限り100%になります。本ツールでは不良率と歩留まり率の分母が異なるため、常に100%になるとは限りません。
本ツールは検査数量を分母として計算します。社内基準で投入数量や総生産数量を使う場合は、検査数量欄へその基準数量を入力し、項目名との読み替えを記録してください。
不良数量を検査数量で割り、1,000,000を掛けます。不良率のパーセント表示から換算する場合は、不良率(%)に10,000を掛けます。
同じ意味で使われる場合もありますが、歩留まり率は投入量に対する最終良品量、良品率は検査数に対する良品数など、組織によって定義が異なります。分母と良品の範囲を確認してください。
歩留まり率は手直し後を含む最終良品の割合、直行率は手直しや再加工をせず最初に合格した割合です。直行率は工程が一度で正しく完了したかを確認する指標です。
一般にFirst Pass Yield(FPY)やFirst Time Yield(FTY)、ワンパス収率などと表現されます。企業や工程によって定義が異なるため、使用時は計算条件も併記してください。
本ツールでは手直し・再加工後に最終良品となった製品を最終良品数量に含められます。社内基準で除外する場合は、その基準に合わせた数量を入力してください。
含みません。本ツールの直行率は、最初の判定で合格した一発合格数量を投入数量で割って計算します。
一律の目安はありません。業種、製品、工程、品質要求、顧客基準によって異なるため、自社の基準値や同じ条件の過去実績と比較してください。
計算自体はできますが、結果は検査した標本内の不良率です。ロット全体の不良率と同一とは限らないため、抜取方法や判定基準を併記してください。
各計算式をセルへ設定すれば計算できます。本ツールは式の設定なしで計算でき、結果の比較、コピー、CSV、印刷を同じ画面で利用できます。
検査数量が1以上で不良数量が0の場合、不良率は0.00%と表示されます。検査数量が空欄または0の場合は計算できません。
BEFORE USE
不良率・歩留まり率・直行率の定義や集計範囲は、企業、工場、製品、工程によって異なります。正式な品質判定や報告に使用する前に、元データと所属組織の集計基準を確認してください。
DATA HANDLING
入力内容、計算結果、比較データはサーバーへ保存・送信しません。ページの閲覧、利用開始、利用完了などは本番ドメインでアクセス解析の対象となる場合がありますが、入力値は送信しません。個人情報や機密情報を入力せず、所属組織の情報管理ルールに従って利用してください。
START CALCULATION
登録不要。入力から結果確認、比較、CSV・印刷までブラウザで完結します。
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