MANUFACTURING QUALITY TOOL

不良率・歩留まり率・直行率の
計算ツール

投入数量や不良数量、最終良品数量、一発合格数量を入力するだけで、不良率・歩留まり率・直行率を自動計算できます。計算式、具体的な計算結果、製品・ロット・工程別の比較まで無料で確認できます。

無料で品質指標を計算する
無料登録不要ブラウザ内で計算CSV・印刷対応

計算結果の例

不良率
2.00%
歩留まり率
98.00%
直行率
95.00%
20 ÷ 1,000 × 100=2.00%980 ÷ 1,000 × 100=98.00%950 ÷ 1,000 × 100=95.00%
入力
生産・検査数量
計算
不良率・歩留まり率・直行率
出力
コピー・CSV・印刷
データ処理
ブラウザ内で完結

QUALITY MANAGEMENT

不良率・歩留まり率・直行率を
まとめて自動計算

製造管理、生産管理、品質管理・品質保証、検査担当者の集計作業を、登録不要で効率化できます。

01

品質指標を毎回手計算している

投入数や検査数を確認しながら複数の計算式へ当てはめるため、日報や月次集計に時間がかかります。

02

計算式や分母を取り違えやすい

不良率は検査数量、歩留まり率と直行率は投入数量を基準にするため、指標ごとの条件を混同しやすくなります。

03

製品・ロット・工程を比較しにくい

計算結果が個別のメモや表に分散すると、品質状況の違いや変化を並べて確認しにくくなります。

THREE RATES AT ONCE

計算式と使用数量を
結果画面で確認

3つの指標を一括計算し、製品・ロット・工程ごとの結果を比較できます。コピー、CSV、印刷・PDF保存にも対応しています。

計算ツールを使う
不良率不良数量 ÷ 検査数量 × 100

検査・判定した数量に対する不良数量の割合

歩留まり率最終良品数量 ÷ 投入数量 × 100

投入した数量に対する最終良品数量の割合

直行率一発合格数量 ÷ 投入数量 × 100

手直し・再加工なしで最初に合格した数量の割合

DEFECT RATE

不良率の計算方法

不良率は、検査または判定した数量のうち、不良となった数量の割合です。本ツールでは検査数量を分母として計算します。

不良率の計算式

不良数量 ÷ 検査数量 × 100

各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。

不良率の計算例

20 ÷ 1,000 × 100 = 2.00%

検査数量1,000個、不良数量20個の場合の計算例です。全数検査か抜取検査かも記録してください。

この指標を計算する

PPM CONVERSION

不良率をPPMに換算する方法

PPMは100万個あたりの不良数を表す単位です。小さな不良率を比較するときに使われます。

不良数量から計算

不良数量 ÷ 検査数量 × 1,000,000

パーセントから換算

不良率(%)× 10,000
0.1%=1,000 PPM0.01%=100 PPM0.001%=10 PPM

現在のツール結果はパーセント表示です。PPMが必要な場合は、表示された不良率に10,000を掛けて換算してください。

YIELD RATE

歩留まり率の計算方法

歩留まり率は、投入した数量のうち、手直しや再加工後を含めて最終的に良品となった数量の割合です。

歩留まり率の計算式

最終良品数量 ÷ 投入数量 × 100

各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。

歩留まり率の計算例

980 ÷ 1,000 × 100 = 98.00%

投入数量1,000個、最終良品数量980個の場合の計算例です。手直し品を含めるか、組織の基準を確認してください。

この指標を計算する

REVERSE CALCULATION

歩留まり率から必要投入数量を逆算

必要な良品数量と想定歩留まり率が分かる場合は、必要投入数量の目安を逆算できます。

必要投入数量 = 必要良品数量 ÷(歩留まり率 ÷ 100)

良品を980個確保し、想定歩留まり率が98%の場合:980 ÷ 0.98 = 1,000個

端数が出る場合は不足を避けるため切り上げます。実際の投入量は工程条件、ロス、仕掛品なども考慮して決めてください。

FIRST PASS YIELD

直行率の計算方法

直行率は、投入した数量のうち、手直しや再加工をせず最初の判定で合格した数量の割合です。FPYやワンパス収率と呼ばれる場合もあります。

直行率の計算式

一発合格数量 ÷ 投入数量 × 100

各数量の定義と集計範囲をそろえてから計算します。

直行率の計算例

950 ÷ 1,000 × 100 = 95.00%

投入数量1,000個、一発合格数量950個の場合の計算例です。手直し後の合格品は一発合格数量に含めません。

この指標を計算する

DIFFERENCES

不良率・歩留まり率・直行率の違い

3つの指標は分子、分母、手直し品の扱いが異なります。比較するときは、同じ製品・工程・期間の条件にそろえてください。

指標分子分母確認できること手直し後の良品
不良率不良数量検査数量不良が発生した割合集計基準による
歩留まり率最終良品数量投入数量最終的に良品となった割合含む
直行率一発合格数量投入数量手直しなしで合格した割合含まない

不良率と歩留まり率が合計100%にならない場合

分母と集計対象が同じで、すべての製品を良品または不良品のどちらかに分類する場合に限り、合計が100%になります。未検査品、仕掛品、転用品、廃棄品などを別に扱う場合や、本ツールのように分母が異なる場合は一致しません。

CALCULATION RULES

品質指標を計算するときの注意点

01

分母と集計範囲を統一する

不良率の分母を検査数量、投入数量、総生産数量のどれにするか決めます。本ツールでは検査数量を使用します。

02

手直し・再加工品の扱いを決める

手直し前の不良を数えるか、最終廃棄だけを数えるかを統一し、歩留まり率と直行率を区別します。

03

全数検査と抜取検査を区別する

抜取検査の結果は標本内の不良率です。ロット全体の実績と混同せず、検査方法を記録します。

04

比較条件をそろえる

製品、ロット、工程、ライン、日次・月次などの集計期間をそろえ、同じ条件で推移を確認します。

本ツールでは不良率を「不良数量 ÷ 検査数量 × 100」で計算します。社内基準で投入数量や総生産数量を分母とする場合は、検査数量欄にその基準となる数量を入力し、読み替えたことを記録してください。

QUALITY IMPROVEMENT

計算結果を品質改善に活用する方法

単一の数値だけで良否を断定せず、同じ条件で推移を確認します。変化が見つかったら、人、設備・機械、材料、方法の4Mを起点に原因候補を整理し、必要に応じて測定や環境の観点も加えます。

  1. 1

    推移から変化を見つける

    製品・ロット・工程・期間別に比較します。

  2. 2

    4Mで原因候補を整理する

    人・設備・材料・方法の変更点を確認します。

  3. 3

    改善前後を同条件で比較する

    集計範囲と判定基準を固定して効果を確認します。

HOW TO USE

3ステップで計算結果を確認

  1. STEP 1

    基本情報を入力

    必要に応じて集計日、製品名、品番、ロット番号、工程・ラインを入力します。

  2. STEP 2

    数量を入力して計算

    投入、検査、一発合格、最終良品、不良などの数量を入力して計算します。

  3. STEP 3

    結果を確認・共有

    計算式と使用数量を確認し、コピー、CSV、印刷・PDF保存を利用します。

USE CASES

製造・品質管理で役立つ場面

01

日次の生産実績確認

当日の投入・検査・良品・不良数量から、3つの品質指標をまとめて確認します。

02

製品・ロット別の比較

製品名やロット番号を付けて計算し、複数の結果を同じ画面で比較します。

03

工程・ライン別の確認

工程やラインごとに入力条件を分け、直行率や歩留まり率の違いを確認します。

04

報告前の数値照合

計算式と使用数量を表示し、品質報告書や会議資料へ転記する前に根拠を確認します。

05

集計結果の共有

結果をコピー、CSVダウンロード、印刷・PDF保存して関係者と共有します。

06

改善活動の参考

比較結果を確認し、原因調査や改善対象を検討するための参考情報として利用します。

COMPARE RESULTS

製品・ロット・工程ごとの
計算結果を画面上で比較

計算結果を比較欄へ追加すると、不良率・歩留まり率・直行率を並べて確認できます。比較データはページを開いている間だけ保持されます。

製品A・ロット01不良率 2.00%

歩留まり率 98.00%/直行率 95.00%

製品A・ロット02不良率 1.20%

歩留まり率 98.80%/直行率 97.00%

FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

不良率・歩留まり率・直行率のよくある質問

不良率と歩留まり率を足すと100%になりますか?

分母と集計対象が同じで、すべてを良品または不良品のどちらかに分類する場合に限り100%になります。本ツールでは不良率と歩留まり率の分母が異なるため、常に100%になるとは限りません。

不良率の分母は投入数量と検査数量のどちらですか?

本ツールは検査数量を分母として計算します。社内基準で投入数量や総生産数量を使う場合は、検査数量欄へその基準数量を入力し、項目名との読み替えを記録してください。

不良率をPPMに換算するにはどうすればよいですか?

不良数量を検査数量で割り、1,000,000を掛けます。不良率のパーセント表示から換算する場合は、不良率(%)に10,000を掛けます。

歩留まり率と良品率は同じですか?

同じ意味で使われる場合もありますが、歩留まり率は投入量に対する最終良品量、良品率は検査数に対する良品数など、組織によって定義が異なります。分母と良品の範囲を確認してください。

直行率と歩留まり率の違いは何ですか?

歩留まり率は手直し後を含む最終良品の割合、直行率は手直しや再加工をせず最初に合格した割合です。直行率は工程が一度で正しく完了したかを確認する指標です。

直行率は英語で何といいますか?

一般にFirst Pass Yield(FPY)やFirst Time Yield(FTY)、ワンパス収率などと表現されます。企業や工程によって定義が異なるため、使用時は計算条件も併記してください。

手直しした製品は歩留まり率に含まれますか?

本ツールでは手直し・再加工後に最終良品となった製品を最終良品数量に含められます。社内基準で除外する場合は、その基準に合わせた数量を入力してください。

手直しした製品は直行率に含まれますか?

含みません。本ツールの直行率は、最初の判定で合格した一発合格数量を投入数量で割って計算します。

不良率や歩留まり率の目安は何%ですか?

一律の目安はありません。業種、製品、工程、品質要求、顧客基準によって異なるため、自社の基準値や同じ条件の過去実績と比較してください。

抜取検査でも不良率を計算できますか?

計算自体はできますが、結果は検査した標本内の不良率です。ロット全体の不良率と同一とは限らないため、抜取方法や判定基準を併記してください。

Excelでも3つの指標を計算できますか?

各計算式をセルへ設定すれば計算できます。本ツールは式の設定なしで計算でき、結果の比較、コピー、CSV、印刷を同じ画面で利用できます。

不良数量が0件の場合はどう表示されますか?

検査数量が1以上で不良数量が0の場合、不良率は0.00%と表示されます。検査数量が空欄または0の場合は計算できません。

BEFORE USE

計算結果を利用する前に

不良率・歩留まり率・直行率の定義や集計範囲は、企業、工場、製品、工程によって異なります。正式な品質判定や報告に使用する前に、元データと所属組織の集計基準を確認してください。

  • 入力した数量と集計範囲を確認
  • 社内・取引先の指標定義と照合
  • 結果は利用者が確認して運用ルールに従う

DATA HANDLING

入力内容はブラウザ内で処理

入力内容、計算結果、比較データはサーバーへ保存・送信しません。ページの閲覧、利用開始、利用完了などは本番ドメインでアクセス解析の対象となる場合がありますが、入力値は送信しません。個人情報や機密情報を入力せず、所属組織の情報管理ルールに従って利用してください。

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不良率・歩留まり率・直行率を
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